あっという間に

萩尾典之(ポプラ)

2010年05月26日 23:26

あっという間に目標達成になりました
祝10000アクセス
ありがとうございます
何だか解らないけど急にアクセスが伸びてクリア
新しく目標を立てないといけないな~
でもね~
あまり達成したって感じがしないんだよ
まーどうでもいいか
ブログって思っていたより悩む
書く内容に悩み
ネタ探しに悩み
結果、写真をとることが日課になった
何か珍しいものを見つけたらパシャリ
どこかへ遊びに出かけたらパシャリ
とにかくパシャパシャパシャリ!!
書き始めた頃は書きたい事が沢山あった気がするのにな~
今週もすでに折り返し地点
一気に駆け下りてやりきるぞ!!
トローリー!


ちょっとした話。
今日紹介する人物は、常山の趙子龍
「趙雲子龍(ちょううんしりゅう」
常山の趙子龍とは、冀州常山郡真定県と言うところの出身であることからそう呼ばれる
容姿は、身長八尺あり、姿や顔つきがきわだってりっぱだったとある
蜀には五虎将と言う劉備が任命した5人の武将がいた
先日紹介した関羽、張飛もそうだ
ネタバラシになるが今週はその五虎将の紹介だ
趙雲は五虎将選ばれるだけの力を持った蜀を代表する武将だった
始めは公孫瓚の配下だった
劉備が公孫瓚の同門だったため趙雲は劉備と合うことになる
そのときから劉備に惹かれるようになる
その後劉備が袁紹の所にいるときに再び出会い趙雲は劉備の配下となる
趙雲が戦った戦いの中で1番有名なのは「長坂の戦い」であろう
この戦いでは張飛が殿を勤め魏軍に名を馳せたが
趙雲も違う形で名を馳せている
それは戦いの中、趙雲は劉備の息子(赤子)を懐に抱き
なおかつ劉備の妻を護りながら魏軍の中を単騎で駆け抜けた
1人だけでも自殺行為に等しいのだが趙雲は人を護りながら生き抜いた
その功績が認められ五虎将になる
その後、劉備の蜀取りの際にも各地で戦いを行う
そしてその地を見事に平定し劉備の勝利に貢献する
魏軍との戦いの北伐では一軍将として先陣を駆けた
味方を救出し、なおかつ見事な撤退戦と空城計を演じた
劉備は「子龍は一身これ胆なり(子龍は度胸の塊の意)」と賞賛した
軍中では虎威将軍と呼ばれるようになった
趙雲は蜀の武将の中では長生きをしたほうだ
有力な武将たちが亡くなっていく中各地の戦いに参戦
そのたびに武功を上げていった
趙雲は歳をとっても戦場に立ち続けた
孔明が「あなたは、蜀に取って大事な人間です」といって止めたが
趙雲は戦場での戦うことを選んだ
最後まで戦場を駆けた趙雲は戦場にて亡くなった
常に劉備に忠実でまさに蜀を代表する武将だった
長坂での単騎駆の勇士は人気があり
中国各地に阿斗を抱いた趙雲像が建立されている









 

 

 

 


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