リサイクルクリーンの営業マンです。 一生懸命にがんばってます。
先日映画を見行ってきました
見た映画は、「シャーロック・ホームズ」
私の中のホームズは、紳士で、冷静沈着
助手をあごで使い、でも警察も助手も反論はしない
そんなイメージがあった
しかし、映画を見たらイメージが逆転しました
詳しい内容はぜひ映画館で実際に見てください
イメージは映画だけでなく人にも会社にもある
どちらかと言うと悪いイメージはなかなか取れにくい
逆に良いイメージは意外と忘れられてします
しかし、悪いイメージから逆転すると良いイメージが何倍にも良くなる気がする
もし今の自分や現状に迷っているのなら思い切ってイメージチェンジもいいかもね
ちょっとした話。
今日紹介する人物は、呂布の片腕
「高順(こうじゅん)」
高順の人となりは清廉潔白で威厳があり、寡黙で、一切酒を飲まなかった
また贈り物などのワイロを受け取ることは無かった
呂布の片腕の1人として戦場ではおおいに武功を立てた
もう1人の片腕が以前紹介した「張遼」だ
とも呂布の配下の武将として活躍した
高順は呂布に発言ができた数少ない人物だ
呂布の性格から逆らうものや自分に意義を立てるものは許さなかった
しかし、軍師の一部と高順は意見ができた
呂布はその意見をなかなか聞こうとはしなかった
これが破滅へ近づけていたのかもしれない
高順は曹操軍の夏候惇など名だたる武将との戦いで勝利を収めている
攻撃した敵を必ず打ち破る猛将だったため、「陥陣営」という異名をとった
ある反乱がきっかけで高順は呂布から不当な扱いをされる
高順の鍛え上げた軍隊を他の物に与えたりした
他の武将ならば裏切っもおかしくはない
しかし、高順は終生恨みを抱く事は無かった
そんな高順を曹操は高く評価して、武勇と人格を賞賛している
呂布が捕らえられると高順も共に捕らえられる
高順は一切の抵抗、命乞いをせず呂布に殉じ、斬首された
半ばひどい扱いを受けながらも呂布と言う人間に最後まで仕えた姿勢はあっぱれだ
三国志の中には呂布を含め数多くの人物が裏切りや離反をしている
そんな中で一武将としてこれほど純粋に仕えた人物はいないだろう